2020年東京オリンピック開催に向けて

2020年東京オリンピック開催が決まりました。
当初はライバル国であったトルコのイスタンブールやスペインのマドリードに比べ、都民の熱気が足りず、選ばれるのは難しいのではなどといわれていました。
もっとも、トルコでの内乱やスペインの財政問題といったマイナス面があったせいか、それが東京への後押しになった感があります。

東京についても福島原発の影響といったマイナス面が懸念されていましたが、阿部総理の発言で納めることができたようです。
また、招致委員会のそれぞれのメンバーのプレゼンテーションを功をそうしました。
中でも滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」スピーチは世界中の話題に取り上げられたくらいで、IOCオリンピック委員会の委員たちにも印象を残しました。

東京でのオリンピック開催は2度目です。
一度目はオリンピック開催が決定された2013年から約50年前の1964年です。
現在、50歳半ば以降のお歳の方でないと記憶がないことでしょう。
東京がにわかにオリンピック景気に沸いた時代です。
オリンピック開催をなぜ多くの人が望み、祝ったのでしょうか?

決定の瞬間は日本時間の明け方5時頃でしたが、多くの人が夜通し待ち続けていました。
駒沢オリンピック公園など公式な場所で多くの人が集まったり、都内の居酒屋やスポーツバーなどで多くの人が祝杯を挙げていました。

それは世界最大のスポーツ大会が開かれ、目の前で選手の勇姿を見ることができ、感動や興奮を味わえるという経験ができることが1つあります。
大人はもちろんですが、特に未来のスポーツ選手を目指す子供たちにとって大きな励みとなることでしょう。
もう1つはオリンピック景気と更なる東京の発展を多くの人が望んでいるからです。

オリンピックが開催されれば世界中から選手団や応援団、観光客がやってきます。
多くの人が東京でお金を使い、経済的に潤うことが期待できるのです。
1964年のオリンピック開催の際は、開催に合わせて国立競技場や代々木体育館、辰巳のオリンピックプール、駒沢競技場など様々なスポーツ施設が整備されるとともに、そこに通じるための道路や交通機関などインフラが整備されました。

実は東京中にオリンピック道路と呼ばれるものがあります。
もちろんそれぞれ国道○号など道路の名称はあるわけですが、オリンピック開催に合わせて整備されたものなので、地元の人たちはオリンピック道路などと呼んでいるのです。
2020年に向けても更なる交通機関や道路、施設の整備が進むことが期待されます。

せっかく国内でオリンピックが開催されるなら、生で競技を見てみたいというのが国民の気持ちです。
テレビで映るあの座席、チケットは一体いくらするのでしょう?
まず開会式で25,000~150,000万円。そして代表的な競技のチケット料金は2,000~30,000円程度です。
これはあくまでも、招致委員会が算出したチケット販売の想定価格ですが、「誰もが見ることのできる手頃な価格」という考えのもと、チケットの平均価格は7,700円程度に設定するとの方針です。
手の届きやすい金額なので、お財布に余裕のある人は是非会場でオリンピックを楽しんでみてください。
もし、少し高いなと感じたら2019年の有馬記念で一儲け狙ってみるのも良い作戦です。
オリンピックのシート代を競馬情報で稼ぐなんて夢があると思いませんか?
ギャンブルで勝った15万円のシートで見る開会式は、わくわく感もまた格別なことでしょう。
チケットの販売はオリンピック開催日の6か月前を予定しているので、売り切れる前に購入しましょう。